2014年10月24日金曜日

機械工学科 大橋裕哉

今回の授業の中では、「街中の景観」が話の中心であった。私は、社会人の話を聞いていて思ったこととしては、進歩することが必ずしも正しいわけでなく、古いものが新しいものにとって代われない部分があるということと、日本が高度成長期において、交通手段の在り方を変えたこと(高速道路や、新幹線など)で、気軽に地元以外の地域に行くことが容易になり、また海外からも人々がやってくるようになったことで、地域ならではの特色が薄れているのではないかということである。

学んだこととしては、普段通っている、県庁前の船乗り場が実は珍しいものであることと、日本の今までのありかたというのは、進歩主義というものであること。進歩主義という言葉は今まで知らなかったが、聞いてとても共感した。というのも建築について、日本は、古くなったら建て替えるという習慣であるのに対し、ヨーロッパではいかに長持ちさせるかということに主観を置いていると以前に聞いたからだ。これは、まさに日本が進歩主義であることを示している。

今回の授業で、新しいものを創造するということを考えることきっかけになったのでとてもよかった。

2014年10月19日日曜日

社会人:竹岡 忠

�    同年代の講師先生の第二の人生への考え・行動をお聞きし、60歳頃思い描いて

いた私の第二の人生、その後の仕事への対応・思わぬ病・治療との遭遇もあった

とはいえ、やはりもう一度考え・行動する後押しを得たように思います。

  自分の体内の病とうまく付き合い、結果予測に拘らず、精一杯やってみる。

まずは前に進むことが大事かな?

�講師先生の、吉野川への想いから展開した素晴らしい取組み

・無農薬米生産奨励(一次産業)⇔発酵産業(二次産業)・お酒製造⇒販売

・バイオマストイレ、酒粕を酒に……資源循環への取組

  現下の社会・経済体制の中で、これらの取組みが評価され・拡大する方策は?

  良策がすぐ見当たらずとも実行を続けることで、灯も見えて来る?

  早く評価され・拡大する体制になることを期待します。

 

2014年10月18日土曜日

社会創生学科・大松 那々子

今回の授業では島勝先生にお越しいただき、先生が取り組まれていることについてお話してくださった。 「若い時はチャレンジ」という言葉が非常に心に残っている。自分はチャレンジすることに関して「やりたいと思っていても機会がなく、できていない」と言ったが、それに対して島勝先生は「何でもいいから1つ簡単なことから」というアドバイスと共にご自身が挑戦されていることを教えてくださった。このことで、今まではチャレンジというと、大胆なことに挑戦しなければならない、と難しいことだと感じていたが、一気に身近に取り組めるものだと思うようになった。そして、現在取り組まれている、日本酒で農家を助ける活動を紹介してくださった。これは農家の人口減少が問題になっていることから思い立たれたそうだ。その中に無農薬のお米を使ったお酒造りというものがあった。「自然のものの強さをそのまま活かす」という話は少し衝撃的だった。農薬を使って育てた作物の方が強く育つと思っていたからだ。これからの食事の中で意識してみようと思う。
「若い時はチャレンジ。」この言葉を胸に自分にできる小さなことから新たな一歩を踏み出してみたい。
今回の授業では、原子力発電の問題について話し合った。東日本大震災で発生した原発事故をきっかけに原子力発電の危険性について叫ばれるようになった。自分自身、震災があるまで原発を意識することもなかった。しかし事故が起こったことで、自分たちの生活はこんなにも危険なものに頼っていたのか、と大変驚いたことと原発は廃止するべきではないか、と思ったのを覚えている。授業では原発問題について話しているとそれ以外の様々な問題が出てきた。その中で得に印象に残っているのは大橋教授がおっしゃっていた『原罪』という考え方である。今後どのように原発と向き合って行くか、という問題に直面した時に原発がなかった頃に立ち返ることが大切だというのには大変納得できた。また、世の中に飛び交っている情報の受け取り方についても話題になった。今は生活する中でたくさんの情報を得ることができるが全てを信用するのではなく、よく考えることが大切だと感じた。
これ以上原発事故で苦しめられる人が少なくなるように今回の授業をきっかけに私たちができることを考えていかなければならない。

社会創生学科・大松那々子

今回の第一回目の授業では、各受講生の自己紹介と、大学で学んでみたいことやこれまでにどのようなボランティアをしてきたのか、そしてこれからのボランティア活動の中で何をしていきたいのかについて話し合った。
その中で自分は、大学で学んでみたいことややってみたいこととしてフィールドワークを通して防犯や防災に強い町づくりをしたいことと将来は警察官になりたいことを話した。そして、他の受講生の方の話を聞く中で社会人の宮田さんがおっしゃっていた「最近の地域は繋がりが少なくなり高齢者の孤独死などが発生するようになってしまっている。」という言葉が得に印象に残っている。最近の沢山ある地域社会の問題の中で自分が一番注目していた所だったことが理由である。
これからこの授業を通して、様々な分野で活躍されている方々の体験談を聞き、自分もボランティアに積極的に参加することで、実際に地元の方々とふれあい、学んで行きたいと考えている。

2014年10月16日木曜日

機械工学科 大橋裕哉

今回の授業では、お話を聞いて、特に「自ら行動すること」の重要さや、それが何につながるのかということを学びました。初めはただ、吉野川に興味があったところから、最終的には、農業やお酒、そして環境問題にまで興味が広がりそしてそれが仕事につながっているということを聞いて、やはり何事も小さな一歩からと再認識させられました。また、大学に入って今までに、少しでも興味あることがあれば挑戦してきたつもりなんですけど、最近では、本当にこのままでいいのかというような悩みがありましたが、話を聞くことで間違っていなかったことが分かりよかったです。

 個人的に、興味のあった話は、農家とお酒の話でした。というのも、自分の祖父母が農業を営んでいて、農家はもうからないと聞かされていたからです。話を聞いて、もっとこのような活動が広まっていけば、日本の食糧自給率が高まっていくのではないかと思いました。

 今回の話で、自分が知らないことをたくさん知れたし、たくさん学べたと思います。自分は、大学生という比較的、時間的余裕がある期間を通してこれからも何事にも挑戦して、たくさん失敗していこうと思います。以上が今回の授業で学んだことです。

2014年10月11日土曜日

社会人:竹岡 忠

 

【福島第一原発事故 反省・考え・対応?】

 ●2011年3月11日 東日本大震災に伴う福島第一原発事故について、私は

それ以前は原子力発電に不安はあったが、多分大丈夫だろうと思ってきた。

所謂「原子力ムラ」による「安全神話」に浸っていた。

●この原発事故が起こって以降、いろんなことを学ぶ中で、私が如何に安易に

  「安全神話」に浸っていたかを猛省することになった。

ア、原子力発電は人間がコントロールできない一面を持ち、安全性に不安

イ、核燃料廃棄物の管理には数万年も、その管理手法も確立されていない

利益は現代に! 負担は未来に! でいいのか?

ウ、原子力発電はコストが安いと言われているが、地元交付金・広告費等

トータルコストを比較すれば、化石燃料よりも高くなるのでないか

   エ、原発事故により故郷を強制的に離れなければならない人たちの想いは?

     (福島の人達への具体的支援は?……)

◎私は、早く「再生可能エネルギー」を増やし、脱原発を達成すべきと思う。

  今私にできること、微々たるものであるがテレビの待機電量だけでも「節電」し、

  最近の「便利さ⇒豊かさ」から「簡素⇒豊かさ」への生活の質的転換を目指し、

原発ゼロへの私の出発点としている。

 

2014年10月9日木曜日

機械工学科 大橋裕哉

 今回の授業では、原発問題についての討論でしたが、受けてみて思ったことは、話をすればするほど問題が出てくるなと思いました。その中で驚いたのは、日本での学生運動のなかで、学生側が資本家たちからおかねを受け取っていたという話でした。今まで学生運動というのは、正しい権利を主張するための運動であるから正しいものと考えていました。しかし、今回の討論のおかげですべてが正しいわけではないことに気付くこができました。

 また、大橋教授がおしゃってたように、問題の発端を見直すといことが大事だということも学びました。今回の討論で聞いていてわかったんですが、問題の発端よりもその発端が原因で起こった問題があまりにも多いのでどうしてもそちらの方へ意識が言っているように感じました。 

 そして、討論の中で一番大事だなと思ったことは、自分たちはいつもどこかで情報だけでなく感情までも制御されているということです。原発に限って言うと、本当のところは原発がなくても日本はやっていけるのに、資本家たちの欲のためにいいように言われて正当化されていることです。やはりこれからは、情報をそのまま受け止めるのではなくその情報を流す目的を考えたり、また、情報というものは真実のほんの一部を誇張したものに過ぎないということを理解してその情報を受け取らないといけないということ。

以上が今回の授業で学んだことでした。

2014年10月5日日曜日

社会人:竹岡 忠

  ボランティアリーダーと語る地域社会�

 

  ・26年度前期に初めて「学びのコミュニティー」に出会い、その時も大橋先生の

  「ボランティア活動から学ぶグローバル社会と地域社会」講座に参加し、今回も

  「ボランティアリーダーと語る地域社会」講座に参加させていただきました。

  ・前期のこの「ボランティア……」の最初の講義で、50歳も違う若い学生の皆さんの

 意見・発表を聞き入りながら、私の古びた思考回路が若い新鮮な息吹きでクリーンに

なっていく(=私の学び)のを感じるとともに、余力があれば私の経験が若い皆さん

に少しでも活かされれば幸いと思いました。

・今回も参加人数は少し少ないですが、初回の講義で同じような感覚と気持ちになり、

後期の「ボランティア……」講座も楽しく実のあるものになると思っています。

 

2014年10月4日土曜日

機械工学科 大橋裕哉

授業の人数の少なさには少しばかり驚いたが、普段会わないような人たちと話すことで、一回の短い授業でたくさんの事を学ぶことができたと思う。印象が強かった話は、昔と今とでの、地域住民のつながりについての話である。地域住民のつながりが薄れているのは、以前から聞かれていたが、驚いたことは、戦争時代という非常に切迫した状況の時の方が繋がりが強かったという話であった。そして、現在の、この地域住民のつながりという問題が孤独死や子供の虐待を引き起こしていることも、過去と比較することで、問題の新国土を再認識した。
 二番目に印象深かったはなしについては、ボランティア活動の在り方についての話である。ボランティアの規模にもやはり規模の違いというものがあり、それによって活動内容が変わってきて、お金の問題も関わってくるということである。今まで自分は、ボランティアするなら、規模の大きなところの方がいいと思っていたが、今回の話をきいて、そうではないことを学べた。これからは、しっかり自分の目的にあったボランティアを選んでいこうと思う。
 また、ボランティア活動をすることでさまざまな人と出会うことができ、勉強になるということも話を聞いて分かったことである。あと他の人の発言についてだが、今までの授業での話し合いは教授と生徒かもしくは生徒同士の話し合いが多かったがこの授業では、社会人も混じることで様々話も聞けることがいい点だと思った。

2014年8月3日日曜日

歯学科上田愛

今回の講義ではネットの広告に関するビジネスを展開している方のお話を伺いました。以前されていたペット用品の仕事はペット用品そのものの需要は増えていたにも関わらず、供給がそれを超えてしまい繁盛するのが難しかったとのことでした。それは私の将来の夢である歯科医師にも言えることだと思いました。最近は少子高齢化が進み、高齢者が増えています。ということは歯科医師の仕事も増えるはずですが、今歯科医師というのは全国にあふれています。ペット用品の場合だと大手企業の方がたくさん商品を仕入れるため商品の値段が安くなり優位だと伺いました。では歯科医師の場合ではどうなのでしょうか。きっと患者は治療代の安さは望んでいないと思います。私なら、歯科医師が親身になってくれるかどうかや、腕の良さなど技術面や精神面でのクオリティを求めると思います。正直お話を聞き、自ら開業したいと思う気持ちが薄れたけれど、やはり自分で工夫をしていけば生き残っていくことは十分可能だと思います。これから6年間で歯科医師になるための知識を身につけることはもちろんですが、人間的にも成長していくことが出来ればと思います。

総合科学部 谷脇

反映されてなかったので、再送します。


 私は、ボランティアから学ぶグローバル社会を受講し、大きく分けて3つのことを学びました。それは、自分の考えを伝える難しさ、できる人の定義、そして今私がするべきことです。

 まず1つ目は、自分の考えを伝える難しさです。授業の中で、毎回自分の考えを述べる機会がありました。しかし、私は自分の考えを人にわかりやすく伝えるということができませんでした。たとえば、原子力発電について自分の意見を述べるとき、ながながと自分の考えを述べてしまいました。今考えてみると、自分が述べたかったことは、「原子力発電には反対で、その理由は電力を使っているのは一部で、そのために地方の人が危険な状態にいるのはおかしいと考えるからである。」とまとめることができました。時間をかけて言いたいことをまとめることはそれなりにできます。しかし、瞬時に意見をまとめて述べるということは、練習と経験をつまなければできないと感じました。日々、自分の考えを伝えるときには、まず結論を言い、それから説明を加えるようにしようと考えています。

 2つ目として、できる人の定義を学びました。半期受けていた授業の中で、私が一番印象に残っていることは、できる人とできない人との比較です。"何か頼まれごとをされた時、できる人は、すぐにノーと言わずに頼まれごとをこなす方法を考えるが、できない人は、何も考えずに反射的にノーと言ってしまう"この比較では、私は後者でした。しかし、私は自分がしたいと思ったことや興味があることに関しては、前者です。何が違うのかと考えると、頼まれごとであることが鍵だと気がつきました。頼まれごとは、突然であったり自分に関係のないことだと思っていたことだったりもします。それに対して、どのように向き合うかができる人とできない人の違いだと考えます。具体的には、頼んでいる人の考えを察し、自分ができることは何で、できないことがあれば、自分の人脈を活用できるかを考える人ができる人なのだと考えました。できる人となるように心がけていこうと考えました。

 最後の3つ目は、今私がするべきことをするということです。"何事も経験をつまなければいけない"これが私が半期授業をうけ考えたことです。そこでこの夏、挑戦することの

例を2つ挙げると、一つ目は、インターンシップに参加します。これは学生しかできないことです。自分がやりたい仕事は、何を必要とされるのか、また自分に向いているのかどうかを学びにいこうと考えています。2つ目は、お笑いのライブ見に行こうと考えています。ただの遊びのように考える人もいるかもしれないが、私にとって貴重な体験です。ひとつひとつ経験をつみ、成長し続けたいと考えます。

 以上が、ボランティアから学ぶグローバル社会を受講し、私が学び考えたことです。


2014年8月1日金曜日

期末レポート人間文化学科・塚本晴信

この授業では、毎回、様々なゲストの方からお話を伺い、多くのことを学ぶことができました。この授業で学んだことは、必ず、これからの僕の人生で役立っていくものばかりでした。特に、教育問題や原発問題に関しては、普段、本気で考える機会がなく、授業での話し合いは、非常に有意義なものでした。僕は、今の日本の社会には、こうした教育や原発の問題だけでなく、様々な問題が山積みであると感じています。その問題を解決していくのは、これからの日本を背負って立つ、僕達の努めだと思います。来年には、成人して、選挙権を獲得するようになります。現在の若者の問題として、選挙離れが大きな問題化しています。確かに、投票する相手がいないことや自分一人の力では、何も変えられないのは、事実です。だからといって、選挙にも行かず、現在の政治に関してだけ、文句を漏らすのは、お門違いです。もっと政治に関して、興味を抱き、より知ろうとしなければならないと思います。今の駄目な政治に甘んじて動こうとしないのではなく、自ら立ち上がり、それを変えて
いく努力を僕達は、していかなければならないと思います。僕は、この授業を通して、
社会のことを深く学ぶことができました。ここで得た知識をもとに、僕は自分の将来象をしっかりと見据え、そこに向かって進んでいきたいと思います。

期末レポート 人間文化学科・相原昂星

 まず私がこの授業を選んだ理由は、東北大震災が発生した際の、被災地のボランティア活動が盛んに行われているのをメディア等で見て、純粋な「助け合う精神」に感動し、自分もなにかボランティアに関わることをしたいとずっと思っていたからでした。また、海外からの支援もたくさん受けたことを知り、日本と世界のつながりを考えるようになりました。そのため、これからの外交にも興味を抱いたということも、理由の1つです。
 この授業で学んだことのなかで特に心に響いたことが2つあります。1つ目は「自分のために」ということです。私はボランティアに対してのイメージとしてやはり他人のために自分が犠牲になることであるというイメージを持っていました。しかし、自分が起こす行動の原点はすべて自分の幸せのためだ。という企業家の立石さんのお話を伺って、とても納得しました。ボランティアをするにあたって、自分が楽しくないと続けることもできないということが大事であると分かりました。
 2つ目は「やりたいことは大学生のうちにやっておく」ということです。これについては何人かの講師の方がお話をしてくれました。やはり社会人になると、趣味や娯楽にかけられる時間は少なくなってしまいます。そのため、時間がある大学生のうちに、やりたいことを全部やりなさいというお言葉はとてもタメになりました。いろいろなバイトなどもして経験を積むことも大切だと学びました。
 そして全授業を通して1番学んだことは、「自分の意見を発言する、持つことの大切さ」です。この授業を選ぶ前は、ディスカッション形式の授業であることは知りませんでした。なので初めての授業や2回目の授業は、本当に緊張してまともに発言できませんでした。ですが、この授業が進んでいくにつれて、自分の意見をハッキリ述べ、相手の意見を聞きながら議論を交わすことに楽しさを感じました。留学生の方々との授業でも何度か出ましたが、日本人は自分の意見を積極的に述べようとしません。自分もあまり積極的に発言はしない方だったのですが、この授業を受けてからは前よりも確実に発言ができるようになりました。また、発言することは前提として、自分の意見をまずちゃんと持つことは大切だと思いました。これまでは自分の意志ではなく他者に同調することも多かったのですが、今では意識が格段に変わりました。
 総括するとこの授業を取って本当によかったと思っています。毎回違ったジャンルの先生たちがしてくださる話はとても有益でありがたいものでした。また、留学生さんたちとの交流は、難しい面もあったけど様々なことに気づかされれ、自分にとっていい経験になりました。これからの人生はこの授業で学んだ考え方を生かして頑張っていこうと思います。そしてこれから受けていく授業も「目的」をきちんと定めて取り組んでいこうと思います。

期末レポート 人間文化学科・長宗美香

 私がこの授業を通して学んだことは,疑問を持つことと何事にも挑戦してみることの重要さだ。
 私は,大学に入学し自分の意見を求められるようになり,何も思い浮かばないということが多々あった。そこで初めて「今まで自分は何も考えていなかったのだ」ということに気づいた。あらゆる物事に関心を持ち,「それはおかしいのではないか」「どうしてそうなるのか」と考え,自分のなかにある曖昧な根拠を取り除くことは新たな発見や段階に繋がることである。自分の夢に対しても「なぜその仕事をやりたいのか」と考えることで,次に「どういう人になりたいか」という意思が生まれる。疑問や関心を持って,社会の仕組みや物事の成り立ち,自分がそう考える理由について考える重要さを学び,実践していきたい。
 大学で勉強していく中で感じたのは,「自分から動かなければ何も成長しない」ということだ。ただ単位を取るための授業ではなく,「この授業からも何か将来に役立つことが学べる」と考えて取り組むことが必要である。私は以前,「これは私のやりたいことと関係していないからやらなくてもいいかな」と思って活動に誘われても断っていた。しかし,ゲストで来てくださった里見さんや渡辺さん,社会人の竹岡さんが「まず何事もやってみることは大切だ」と仰っているのを聞き,考えを変えて自分のやりたいことと直接関係のないことにも取り組んだ。農薬を使わない農場の体験をさせていただいたり,自分の食事と健康について考えたり,今までは関心がほとんどなかったことにも「まずやってみよう」と思った。結果,「本当に自分のためになるものは何なのか」「これから私たちはどうしていくべきなのか」と自然に考えるようになった。このようなことを「考えなければならない」と捉えずに,さまざまな体験をしていると自然と主体的に受け入れることが出来る。特にやってみたいと思うことでなくても,やってみると自分のためになったことが多い。これからもあらゆることに対し,迷ったらどんどん挑戦していきたい。
 挑戦することに関して,この授業を受けてコミュニケーションについて「分かりません」や「英語は話せません」という言葉を使わないことを意識した。「あなたはどう思いますか」と聞かれて,正直分からないこともあったが,「自分にとってどういった意味を持つものか」を考えて自分なりの言葉で表すようにした。課外活動では留学生の方と話す機会を活用し,英語や簡単な日本語で会話をすることに挑戦した。はじめは思うことが伝わらず,困ったことが多かった。しかし少しずつ伝わるようになり,留学生の方と仲良くなると,話すことがどんどん楽しくなり「やらなければならないこと」から「やりたいこと」へと変化していった。
 どんなことにも「まずやってみよう」と思い挑戦することで,思いもよらない収穫や人との出会いがある。そして,そういった経験の機会は大学生のうちに数多くある。今しか出来ないことをし,どんどん自分を磨くことをしていきたい。

社会創生学科・松本和也・期末レポート

正直いって、私はこの講義を取りたいと思ってたわけではありません。ボランティアなので楽なのではないかという理由でとりました。しかし、今回この「ボランティア活動から学ぶグローバル社会と地域社会」を受講して、改めて考えさせられることがどの講義内容にもありました。その中でも特に3つ印象に残っている講義があります。 1つは、留学生の方々を交えたディスカッションです。初めての経験であったので、前日には何を話そうかなどとても興味が湧いていました。でも、初めてだったのでどのように接してよいか分からず、最後まで納得いくような会話をすることが出来なかったことはとても後悔しています。けれど、「英語」という言語に対する関心がより深まりました。それに加えて、英語の他のフランス語やドイツ語などの他言語も学んでみたいと強く思いました。私は生涯で一度でいいので、大リーグと海外サッカーの試合を生でみたいと思っています。それを実現させるためにも頑張りたいと思います。 2つ目は、とくしまアントレプレナーの里見さんの講義です。その中でも里見さんが数多くの場面で使っていた「工夫」という言葉です。以前から物事がどうすれば上手くいくのか、またどうすれば短時間で終わるかなどを考えることが多々ありました。でもそれを見つけることはできていませんでした。そこから物事を工夫するということから目を背けていた気がします。でも、里見さんのお話で再び考えてみようと思いました。特に私は将来教師になることが目標であるので、物事を工夫するということは絶対に必要になってくると思います。その訓練とはいかないけれど少しずつでいいのでどうすれば効率良く物事が考えていきたいです。 そして3つ目はどの講義にもいえていたコミュニケーション能力を身につけることです。私はコミュニケーション能力が今の社会で最も必要とされている能力であると思います。でも私は、他人とうまく接することができず今でもそのことで悩むことがよくあります。この授業で私は他人とうまく接することができないのではなく、他人と接することから逃げているのではないかと思い始めました。それに気づけたことはとても大きかったと思います。これからはそのことを踏まえて他人と多く接する機会を増やしていきたいです。そのために、ボランティア活動はやはり大切なのだと授業を終えてまた気づかされました。私はゴミ拾いのボランティアしか行ったことがないので、他人と接することはまだしていません。でもこれからは、そういったボランティア活動にも参加していきたいと思います。そうすることで少しでもコミュニケーション能力が向上すれば私はこの講義を受講して良かったとおもえます。

期末レポート医学科渡辺菜穂子

この講義を通して私が学んだことは大きく3つある.

まず一つ目は,何か困難なことや問題に直面したときに,その問題について真正面から見るだけではなく視点を変えて考えることの大切さである.特に上勝町の葉っぱビジネスのお話は私にとって衝撃的なものであった.高齢者が多いために,重労働は出来ない.ならば商品としての価値が高く,また軽いつまものを生産する.また,パソコンやタブレットなどの導入により作業を効率化する.ここでこれらの機器の使用に不慣れな高齢者のために,使いやすいシステムを開発,導入する.私は今まで何らかの問題に直面したときに,一つの面からしかその問題をとらえることが出来ずに闇雲に努力し,自分を正当化してしまうことが多かったため,上勝町の葉っぱビジネスに見受けられる,これらの問題解決の方法に強い重要性を感じた.社会にでると,いくら努力しても問題が解決しなければ意味をなさないこともある.そのため,自己満足的な努力に陥ることなく,確実に問題解決に向かう姿勢を学べたことは大変有意義であった.

 二つ目は自主的に学ぶ姿勢である.これまでは学校で与えられた物事や教材について勉強するということが多かった.しかしこの講座を通して,自分で物事に対して疑問を抱き,それについて調べ,学ぶという姿勢を身に着けることが出来た.講座を通し,様々な分野についてお話を伺った.そこでは存在自体知らなかったものや,時にはお話を伺っても私には理解しがたいようなものもあった.そのため,自分が抱いた疑問や,講座の時間内で理解できなかったものについて自主的に調べることを習慣づけることができた.大学を卒業すれば,教科書を用意し,誰かが講義をしてくれるような,勉強の場はほとんどなくなる.社会では何について学ぶのか,何を使い学ぶのか,すべて自分の力で学んでいかなくてはならない.そこでこの自主的に学習する姿勢は欠かすことのできないものだ.

 三つ目は,コミュニケーションツールとして英語を使うことだ.私はこの授業の課外活動として,大学で行われていたイングリッシュサポートルームに参加していた.初めのうちは,自分の英語の能力の拙さや,英語を話すことに気恥ずかしさを感じ,なかなか会話に入ることが出来ずにいた.しかし,私が拙い英語を話すと周りの参加者やスタッフの方が私の話の内容を類推してくれ,楽しんでコミュニケーションをとることができた.また,しばしばジェスチャーを用いることで英語で伝えきれない内容を伝えることもあった.ここで私は,英語をコミュニケーションツールとして使う際に重要になることは,いかに流暢な英語で話すか,ということではなく,いかに相手と交流しようとする気持ちなのではないかと感じた.しかし同時に自分の英語能力のなさ,英会話の際にある程度の単語力,リスニング能力が必要であることを痛感した.このことにより,自主的に英語を学ぶ機会も増え,自身の英語能力を向上させることが出来た.

期末レポート歯学科上田愛

私はもともとボランティア活動に興味があったため、この授業を受けました。授業を通し、たくさんのボランティア活動に参加できたらと思ったからです。しかしボランティア以外にもこの授業を通し様々な事を学ぶことができました。授業を受けなければきっと関わることが出来なかった方達の話を伺えたことは本当に貴重な体験だと思います。話を聞く中で私もその方達のように積極性を持った人間になりたいと思うようになりました。しかし何からはじめれば良いのかまったく初めは分かりませんでした。そんな中でたくさんの方達が自分に出来ることから小さい事でも始めようとおっしゃっているのを聞き、なるほどと思いました。
ところで私の将来の夢は歯科医師になることです。これは中学生の頃からの夢でした。しかし今歯科医院の数はコンビニより多いと言われています。そんななかで私がずっと通っていた歯科医院はいつも患者さんでいっぱいでした。腕がいいことはもちろんですが、それは先生が患者さんの気持ちによりそって治療を行なっていたからだと思います。例えば、私の姉が歯を患っている時に原因がわからない際には他の大学の先生や他の歯科医院の先生に相談をしてくださったりしたそうです。そして、治療の時間外にも診療をしてくださったと言っており本当に助かったそうです。自分が困っている時に助けてくれる存在は本当にありがたいと思います。私もそんなふうに人の痛みの分かる、そして親身になれる、人間として豊かな歯科医師になりたいと思っています。しかし以前はどんな歯科医師になりたいかと先生に尋ねられた時に答えることができませんでした。今は自分の目標ができたため、少しは成長できたと思います。私の目標の先生のようになる為には学生のうちに出来るだけ多くの方と関わり自分を磨いていくことが必要だと思いました。今回授業を通して花火のボランティアに参加させていただくことができました。花火を見に来る方の人数が少なかったため結局はあまり役にたてなかったけれどそこでいろいろなお話を伺うことができました。そんなことをたくさん経験することで成長することができるのだろうと思いました。
また授業を受ける際など何かを学ぼうという意識を持つことの大切さを学びました。以前は私は歯科医師になりたいのだからそれには関係のない授業を受けても仕方ないと思っていました。そして、単位さえ取れればそれでいいという安易な考えを持っていました。しかしそれでは授業を受けている意味はないし、ただ時間の無駄だと思います。竹岡さんがおっしゃっていたように何か自分の役に立てようと授業を受けることが大切だと分かりました。これから学年があがるにつれ専門の授業が増えていくけれど自分の目標である歯科医師にになるために能動的に勉強をしていき、人間として立派な歯科医師になっていきたいと思います。

期末レポート医学科・小藤千鶴

この授業では、毎回、さまざまな方面で活躍している人のお話を聞きました。さらに、この授業はディスカッション形式をとるため、他の授業とは違い能動的な参加態度を求められました。私は当初、このような授業形態に苦手意識を抱いていました。というのも、複数人の前で意見を発表した際に、自分の考えだけが周りとずれていたり、誤りを指摘されたりするのが怖かったからです。この授業では、参加者全員が意見の発表を求められ、その都度相手の意見との相違を実感させられました。しかし、繰り返し参加するうちに、抱いていた苦手意識がだんだんと薄れていくのが分かりました。人の数が多ければ、それだけ意見も多様に存在する。そして、自分の考えが誤りであっても、それが新たな考えをもつ上での基盤となることもある。それゆえに、自分の考えは積極的に発信していくべきである。これらが、この授業に参加する上で学んだことの一つです。次に、前述の通りこの授業では、毎回さまざまな方面で活躍する方々からお話を聞きました。どのお話にも新鮮な驚きや発見があり
、得られたものはとても大きかったように感じます。中でも特に印象に残った事柄は、仕事というものの捉え方、目的意識を持つこと、そしてコミュニケーション能力についてです。まず、仕事の捉え方についてですが、講師の里見さんからの意見を受け、私の考え方は大きく変わりました。それまでは、仕事は精神的、身体的疲労が伴うものであり、生きる糧を得る手段、いわゆるライスワークにすぎないと考えてきました。だから仕事を人生の一部(ライフワーク)として捉え、さらにはそれが誰かの生き方に光をあてるもの(ライトワーク)となるという意見はとても新鮮であり、自分の中の固定的観念を揺るがすきっかけとなりました。次に、目的意識を持つこと。これはとくしま県民活動プラザのお二人から聞いたものです。お二人は実際に行ったボランティア活動を通して、何をするにも目的を持って行うことが大切だと教えてくださいました。私はそれまでは、与えられた課題やするべき作業を終わらせることにだけ集中してきました。しかし、目的意識を持つ
という考え方を受け、これからは何事も明確な目的を持って行い、そこから得られるものを吸収していこうと思いました。最後に、コミュニケーション能力について。これが生きていく上での必須要素であるのは言うまでもありませんが、その大切さを身を以て痛感したのは留学生を交えた授業でのことです。うまく英語を扱えず、留学生のみなさんに伝えたいことを言葉にできないまま授業を終えてしまいました。悔しい思いが残るとともに、いかに伝えることが難しいか、そしてそれがいかに重要であるかを実感しました。これは英語の場合に限らず、日本語においても言えることです。的確にコミュニケーションが成り立って初めて、何かを得たり感じたりできます。この能力を磨くことは、これから生活していく上でより一層重視したいと思います。全ての回を通して、この授業で得たものは何かしら役立つものとなりました。これからもここでの学びを活かしていこうと思います。

期末レポート 歯学科・里方裕美

この授業を通して、普段の生活ではなかなか会うことのできない方々と出会い、様々なお話を聞けたことは私にとって有益なものだったと思います。私はこの授業で主に二つのことを学びました。一つ目は学生のうちに様々なことを経験するべきだということです。これはお話に来てくださったほとんどの方が言っていたことでした。竹炭の通販をされている渡辺さんがおっしゃっていた、「学生は社会から受け入れてもらいやすい」「学生のうちにやりたいことを全てやる」「自分で体験して決断する」という言葉が心に残っています。私は入学前、大学生になったらバイトをしたりボランティア活動に参加したり、新しい趣味を見つけたりしたいと思っていました。しかし実際は授業の課題と部活動だけで精一杯になってしまっていて、自分でもこれはもったいないことだと感じています。時間がないといっても朝一時間だけ早く起きて課題を終わらせ、その分の時間を他に使えるようにするなど工夫できるところはたくさんあります。大学の六年間は長いようであっという間だと思うので無駄にしないようにしていきたいです。ボランティア活動については一度しか参加できませんでした。しかしその一回だけでも様々な職業の方と出会い、自分にはない考えを持つ人の話を聞けたことは大変刺激になりました。これからも自分のできる範囲と無理のない頻度で続けていきたいと考えています。二つ目は大学で勉強するにあたり、自分の将来の目標や展望をはっきりさせるということです。この授業で度々先生に聞かれることがありましたが、明確な答えを返すことができませんでした。私が歯学部を選び歯科医師になろうと決めたのは昔からの夢ではなく最近のことです。しかし大学で勉強しているうちに歯科の面白さがだんだんと分かってきました。女性の歯科医師は結婚を機に辞めていく人も多いです。私はせっかく勉強したことが活かせないのはとても残念なことだと思うし、自分はずっと続けていきたいと考えています。ただ辞めていった人たちの多くが大学時代は今の私のような考えだったと思います。なぜなのだろうと考えた時、大学時代に将来の明確な目標がなく、漠然と勉強していたからではないかという結論に至りました。途中で変わってもいいから、私は常に目標を持って勉強していこうと思います。私が今興味があるのは小児歯科と訪問歯科診療です。現実的に可能なのかは分からないけれど、病院や歯科医院で働きながら空いた時間に高齢者の訪問診療をしたいと考えています。一年の前期にこの授業に参加できたことで、これからの大学生活を意義あるものにしていくためのヒントをたくさん得られたと思います。今後は自分の行動しだいなので、途中で怠惰な生活になってきたり将来について迷いが出てきたら、この授業を思い出してもう一度初心に帰ろうと思います。