2014年8月1日金曜日

期末レポート 歯学科・里方裕美

この授業を通して、普段の生活ではなかなか会うことのできない方々と出会い、様々なお話を聞けたことは私にとって有益なものだったと思います。私はこの授業で主に二つのことを学びました。一つ目は学生のうちに様々なことを経験するべきだということです。これはお話に来てくださったほとんどの方が言っていたことでした。竹炭の通販をされている渡辺さんがおっしゃっていた、「学生は社会から受け入れてもらいやすい」「学生のうちにやりたいことを全てやる」「自分で体験して決断する」という言葉が心に残っています。私は入学前、大学生になったらバイトをしたりボランティア活動に参加したり、新しい趣味を見つけたりしたいと思っていました。しかし実際は授業の課題と部活動だけで精一杯になってしまっていて、自分でもこれはもったいないことだと感じています。時間がないといっても朝一時間だけ早く起きて課題を終わらせ、その分の時間を他に使えるようにするなど工夫できるところはたくさんあります。大学の六年間は長いようであっという間だと思うので無駄にしないようにしていきたいです。ボランティア活動については一度しか参加できませんでした。しかしその一回だけでも様々な職業の方と出会い、自分にはない考えを持つ人の話を聞けたことは大変刺激になりました。これからも自分のできる範囲と無理のない頻度で続けていきたいと考えています。二つ目は大学で勉強するにあたり、自分の将来の目標や展望をはっきりさせるということです。この授業で度々先生に聞かれることがありましたが、明確な答えを返すことができませんでした。私が歯学部を選び歯科医師になろうと決めたのは昔からの夢ではなく最近のことです。しかし大学で勉強しているうちに歯科の面白さがだんだんと分かってきました。女性の歯科医師は結婚を機に辞めていく人も多いです。私はせっかく勉強したことが活かせないのはとても残念なことだと思うし、自分はずっと続けていきたいと考えています。ただ辞めていった人たちの多くが大学時代は今の私のような考えだったと思います。なぜなのだろうと考えた時、大学時代に将来の明確な目標がなく、漠然と勉強していたからではないかという結論に至りました。途中で変わってもいいから、私は常に目標を持って勉強していこうと思います。私が今興味があるのは小児歯科と訪問歯科診療です。現実的に可能なのかは分からないけれど、病院や歯科医院で働きながら空いた時間に高齢者の訪問診療をしたいと考えています。一年の前期にこの授業に参加できたことで、これからの大学生活を意義あるものにしていくためのヒントをたくさん得られたと思います。今後は自分の行動しだいなので、途中で怠惰な生活になってきたり将来について迷いが出てきたら、この授業を思い出してもう一度初心に帰ろうと思います。

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